【おうち時間で副収入】株式投資『日本たばこ産業』の魅力
私が、最近買った株が『日本たばこ産業(2914)』です。
たばこが事業の中核で食品、医薬品も展開されています。
この会社の魅力は、やはり配当が高いことです。
下表は2021年3月10日版、高配当利回り銘柄です。
日本たばこ産業の略称 『JT』が 第4位の 利回り6.41%です。
『配当利回り』とは、購入した株価に対し1年間でどれだけの配当を受けることが
できるかを示す数値です。
配当金額が同じで購入株価が高いと配当利回りは下がり、購入株価が低いと配当利回り
は上がることになります。
これでも順位を下げています。
2021年2月9日の本決算で減益を発表し、配当も下げたからです。
年配当(予想) 154円 ➡ 130円
配当が下がれば、株価も下がる傾向にあります。
株主が離れてしまうからです。
下グラフは2021年3月11日の10年月足チャートになります。
緑矢印の2月に陰線(青線)になっています。
ただ、まだ途中の段階ですが、3月は今のところ陽線(赤線)です。
グラフの左横を見ると新型コロナウィルス感染症の影響もあり、株価はどんどん下がっ
ており、現在、下げ止まり低い位置にあると思います。
『週足』や『日足』に切り替えて様子を見ていってもいいかなと思える銘柄です。
配当を下げたといっても、第4位の高配当利回り銘柄です。
配当の高い銘柄の株は、NISAで購入できるようならNISAで買うことをお勧めします。
税金がかからないため、配当分そのまま入金されることになります。
また、100株以上を1年以上継続保有した株主には、
下記のような株主優待もあります。
戴けるものは、嬉しいですね。パックご飯なので、ちょっとした時に便利です。
私は、『日本たばこ産業(JT)』の株を本決算の前に特定株で購入し、本決算後にNISA
株で購入しました。
本決算前に購入した特定株は、本決算後、利益を下げてしまいましたが、NISA株は本決
算後に購入して、利益を上げています。
特定株は、利益がプラスになってから様子を見て売ろうかなと思っています。
NISA株は、配当や株主優待を楽しみながら持ち続けようと思います。
もし、また株価が下がるようなら、NISA枠で買い足そうと思います。
配当が高くて、株主優待のある会社でも
肝心の利益が下がり、見通しの良くない会社でしたら、意味がないので『業績』や『財
務状況』などは、購入前に確認するようにしてください。
下記は、『日本たばこ産業(JT)』の株主になります。
2020年12月16日に作成された ネット証券 SBI証券の『四季報』ー『企業概要』で確認し
ました。
財務大臣、自社、信託、証券、銀行でほぼ占めています。
かなり、安定性のある会社だと思います。
私は、たばこは吸いませんし、吸う方が増えて欲しいとも思っていません。
むしろ健康のために、控える方が増えてきていますよね。
でも、喫煙者がゼロになることはありません。
少しでも安心して持ち続けていられる企業に大切なお金を投資しようと思っています。
これからも配当や、株主優待を楽しみながら余裕のある株式投資をしていこうと思いま
す。少しでも参考になれば嬉しいです。
最後になりますが。。。
株式投資は『自己責任』の世界です。
泣いても笑っても最後は、自分の判断で決めたことになります。
無理をせず、自分の投資できる範囲ですることを心に刻んでおきましょう。