『コロナ自粛』による❝副作用❞について考える
『コロナ自粛』による❝副作用❞について、報道番組で取り上げられていました。
がゲストでした。
『コロナ自粛』には、さまざまな❝副作用❞が存在します。
自粛により感染拡大防止は進んだかもしれませんが、
❝副作用❞として国民の『心の健康』が失われています。
コロナ自粛をすると。。。
・外に出ない
・動かない
・粗食になる
・人に会わない
・陽に当たらない
・一人飲みが増える
⇩
ストレス解消がなかなかできない。
『うつ症状』の原因になります。
人間の心に一番影響を与えている 神経伝達物質 セロトニン（幸せホルモン）が
不足し、イライラしたり、おびえやすくなります。
セロトニン不足が本格化すると ❝うつ❞ になります。
陽に当たらないと、セロトニンが分泌されないのです。
他にもさまざまな❝副作用❞があります。
❝産後うつ❞の可能性がある母親
１０人に１人 通常
⇩
４人に１人 去年５月、６月（筑波大の調査による）
中高生
５０％強（半数以上）
学校生活にも制限がある ⇒ ストレスになる
・気分が落ち込む
・イライラする
・憂うつになる
・絶望的な気持ちになる
自殺者
去年 ２万１０８１人（前年から９１２人増）
１１年ぶりの増加（厚生労働省発表）
『コロナ自粛』による代償が大きすぎますね。
私も、家の中にこもっていることが増えたので、心が窮屈状態になっていました。
これでは、駄目だと思って、密にならない場所へ散歩するようにしました。
それで、だいぶ心が晴れてきました。
他の専門家の方々も、
外に出ることは悪いことではないので、ウォーキングや散歩をしてくださいと
おっしゃっていました。
家の近所のウォーキングでしたら、密になることもないです。
和田秀樹さんが心がけることをおっしゃっていました。
💛太陽の下で軽い運動をすること💛
💛肉を食べること💛
💛笑うこと💛
陽に当たって、身体を動かして、
力の出る肉を食べて（⇦食べすぎ注意）、魚や野菜ももちろん必要ですね。
そして、何より楽しむこと、笑うことが免疫力アップになります。
笑うことは、
NK細胞（ナチュラルキラー細胞＝がん細胞やウィルスに感染した細胞を殺す細胞）を
増やします。
私は、お笑い番組が大好きなので、よく見てゲラゲラ笑っています。
世間や経済が落ち込んでいる時こそ、笑いが必要に感じます。
でも、辛かったら我慢せず泣いていいと思います。
思いっきり泣いたら、これまたスッキリします。
どうしても辛い時は、周りの方にSOSを発してくださいね。
今は、電話やネットで話しを聞いてくださる方もいらっしゃいます。
全く知らない方の方が話しやすいこともあるかもしれません。
助けを求めてくださいね。
これほど、新型コロナウィルス感染症が長引くと思っていませんでした。
ワクチン接種が進んで、コロナのニュースを聞かない日が早く来ることを願っていま
す。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございましたm(__)m
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