小田和正さんの『ENCORE』コンサートをテレビで観ました ♪ 穏やかな空気に包まれました♪
ふとお昼につけたテレビで、小田和正さんが過去にされたコンサートの映像が流れてい
ました。澄んだとてもきれいな歌声に聞きほれて、ずっと観るつもりではなかったので
すが、気がつけば最後までその場所を離れることが出来なくなっていました。
そのコンサートは、
『Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!!』
の映像でした。
歌も盛りだくさんで、聞いたことがある曲が何曲も続けてありました。
歌は不思議な力があり、その歌を聞くと、その当時の記憶がふっとよみがえってきたり
します。
『ENCORE』は、2018年～2019年にかけて「できるだけ多くの土地を訪れ、歌いたい」
という想いで小田さんが全国ツアーをされたコンサートなのですが、コロナ禍の今に書
かれたのかなと思われるような歌詞も数々あり、なんか心打たれるものがありました。
この曲は、知らなかったのですが、グッときたのが
『君住む街へ』です。調べてみると1988年6月に発売された曲でした。
なんと33年も前に小田さんが作詞作曲された歌でした。
全く色あせない、最近書かれた曲なのかと思わせる歌でした。
どんな歌詞かというと。。。
そんなに自分を責めないで 過去はいつでも鮮やかなもの
死にたいくらい辛くても 都会の闇に消えそうな時でも
激しくうねる海のように やがて君は乗り越えてゆくはず
その手で望みを捨てないで すべてのことが終わるまで
君住む街まで飛んでゆくよ ひとりと思わないで いつでも
君の弱さを恥じないで みんな何度もつまづいている
今の君も あの頃に 負けないくらい 僕は好きだから
歌い続ける 繰り返し 君がまたその顔を上げるまで
あの日の勇気を忘れないで すべてのことが終わるまで
君住む街まで飛んでゆくよ ひとりと思わないで いつでも
雲の切れ間につき抜ける青い空
みんな待ってる また走り始めるまで
その手で心を閉じないで その生命が尽きるまで
かすかな望みが まだその手に暖かく残っているなら
・・・・・忘れないで すべてのことが終わるまで
君住む街まで飛んでゆくよ ひとりと思わないで
あの日の勇気を忘れないで すべてのことが 終わるまで
君住む街まで飛んでゆくよ ひとりと思わないで いつでも
今の時代と重なるものがあるなと感じました。
いい歌は、ずっと歌い継がれる歌は、昭和～平成～令和と時が流れても、どの時代に聞
いても心に響くものがあるなぁと思いました。
小田さんの歌われる曲に、歌詞がテレビ画面の下に出てくるのですが、
どの曲にも
励ましと共感と寄り添いのようなメッセージ を感じました。
その時だけの優しさではなく、ずっと続く優しさ を感じました。
小田さんの周りには優しい空気が流れていて、周りの方を優しく包まれているような気
がしました。
映像では、お客さんの顔も映し出されているのですが、みなさん、喜びに満ち溢れた顔
をされていました。
小田さんからパワーをもらって希望に満ち溢れた明日がまた続くという感じでした。
小田さんは、何度も観客の中の花道を歩かれていました。観客の中に入っていくという
ことは、動きも激しくなりますし、階段もあるのでリスクがあります。
それでも、来てくださるファンの方と少しでも近くで触れ合いたいという、ファンの方
へのサービス精神、そして感謝の気持ちが伝わってきました。
また、コンサート前に、そのご当地を小田さんが散歩されている映像も流されていまし
た。地元のよく知っている場所を小田さんが歩かれたと思うと嬉しいですよね。
小田さんの人を思う思いやりのあるお人柄を感じました。
こちらまで、穏やかで優しい空気に包まれました。
テレビでのコンサートの映像が終わっても、しばらく余韻に浸って、その場でボーっと
していました。
コンサートの最後に、小田さんは「また会おう」とおっしゃっていました。
いつかコンサートに行って、あの空間で同じ時間を過ごしてみたいと思いました。
本当に沁みました。いい映像が観られて感謝です。
ありがとうございました （*^_^*）♪
リンク
【ルピエライン】マッサージ効果でひざ下の「むくみ・冷え・乾燥」に速攻！ 
okanenohuyashikata.hatenablog.com
